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ブログ編集部
2020年10月7日
りふれ浦和様の敬老会で幻のオリンピック開催!
9月15・16日、ゆめの園 りふれ浦和様の敬老会で「幻のオリンピック2020」が開催され、我らが箸ピーゲームが種目に選ばれました! 競技種目は、チーム戦で3種目。 ・箸ピーゲーム ・ボッチャ ・ペグボード 職員さん達が聖火リレーも再現! 利用者のみなさんも拍手喝采です!...
学会長
2020年10月2日
「手長箸」の開発物語⑩
新たな用途開発とネーミングに挑戦中! 実がなるまであと数年 これで新デザインが完成し、量産化もできるようになった。この手長箸が世界中に広まり、便利な道具として役立ててもらえたらと思う。 しかし、商品として実がなるまでには、まだ考えなければいけないことがある。...
学会長
2020年10月2日
「手長箸」の開発物語⑨
新たなデザインに挑戦!! 奥田先生とフィンランド大使夫妻に出会ったおかげで手長箸の開発に勢いがつき、新たなデザインに挑戦することにした。 これまで、箸は購入したときの竹の素材そのままのものを使い、そこに白い滑り止めシートを巻いていた。しかし初めて見た人に「面白そうなもの」と...
学会長
2020年10月2日
「手長箸」の開発物語⑧
手長箸はビックリ写真が撮れる道具でもあった! 奥田先生との出会いから3日後、もう一つの大きな出会いがあった。フィンランド大使夫妻がコミーを訪問してくれたのだ。 通訳の方を交えて歓談していたとき、お茶の入ったグラスを手長箸で持ち上げて見せた。夫妻も通訳の方も、本当にビックリし...
学会長
2020年10月2日
「手長箸」の開発物語⑦
勇気をくれたノリのいい奥田先生 手長箸を開発して間もないころ、使い道に何かヒントが生まれるかもしれないと思い、100膳単位で材料を買い、社内でつくって来客や知人にどんどん配った。しかし、しばらく経つと配る数も減っていき、あまり話題にのぼらなくなってしまった。...
学会長
2020年10月2日
「手長箸」の開発物語⑥
セミ捕りに挑戦!! しかし逃げられ、おしっこをかけられた 今度は手長箸を使って、外でセミやトンボを捕ってみようと思った。夏になり、近くの公園でセミ捕りに行った。静かに近寄ったが、おしっこをして逃げられた。もう一回やってみたが、やはりダメ。子どもの頃は手で捕れたのだが……。...
学会長
2020年10月2日
「手長箸」の開発物語⑤
手長箸のお陰で脚立を使わず長靴が取れた! 開発には技術開発と用途開発があるが、手長箸で大変だったのは用途開発のほうだ。 「車いすの人に使ってもらえないか?」「病院で役立たないか?」「家で高いところのものを取るのに使っては?」などいろいろ考えたが、どれも必需品とはならなかった...
学会長
2020年10月2日
「手長箸」の開発物語④
ネーミングはどうしよう? 商品には必ず名前が必要だ。名前の条件は、4~5字以内で「それは何?」と思わず聞いてみたくなること、そして「こういうことで名をつけた」と理由を説明すると、すぐに納得して覚えてもらえることである。 この箸は、手で持つ部分を5cmとすると、手が40cm長...
学会長
2020年10月2日
「手長箸」の開発物語③
身近で買えるもので繰り返し試作 箸本体には、100円ショップにある中で一番長かった45cmの竹箸を使った。摩擦力を高めるため、この先端部分にシートを巻き付けた。 いろいろなシートを買い集め、一定の大きさに切って接着剤でとめていったが、最終的に100円ショップの滑り止めシート...
学会長
2020年10月2日
「手長箸」の開発物語②
箸を長くし、摩擦力を高めたら? 私は以前から、単純だがすごい機能を持つものに興味を持ってきた。畳、下駄、そして箸。 箸はたった二本の棒でできたシンプルな道具だが、挟む、運ぶ、切る、突き刺すなど多様な機能を持っている。箸のすばらしさを機能面と精神面の両方から見直そうと、200...
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