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<フェアトレードフェスタ川口 with SDG's出展記>「箸技」は「3.健康増進・福祉」に該当!地元・川口にもジワリジワリと浸透中!!

記:箸タイマー徳永


4月16日、本日は日曜日。大気が超不安定で、時々、落雷と槍が降るようなゲリラ豪雨もありました!

たくさんの人が避難してここ4階の川口駅前市民ホール フレンディアに来ないかな~

はい、本日の箸タイマー達はフェアトレードフェスタ川口に参加してま~す。



<上記ポスターより一部抜粋>

フェアトレードフェスタ川口とは、川口市市民活動助成事業に採択された2018年に第一回を開催。フェアトレードそのものは、開発途上国で支援が必要な生産者と原料や労働に見合う価格で取引することで、生産者の経済的・社会的な自立や環境保全を支援する地球にやさしい貿易の仕組みのこと。このフェスタではグローバルな視点だけでなく地産地消(ローカルトレード)や福祉作業所(ウェルトレード)も応援していくもの。


川口駅に隣接しているキュポ・ラの4階が会場

消毒スプレーまできゅぽらん(川口市のマスコット)になっとった

JICA(国際協力機構)さんの展示コーナー

青いチョコレートも売ってるブース

「箸技」は地産地消ということもあるけどSDGsの17ある目標の中の「3.健康増進・福祉」に該当しています。エヘン。

もともと「箸技」は、世界平和という持続可能な開発目標に通じておるのです!

では、さっそくオープニングセレモニー開始!

といっても公式なものではなくブースで勝手にやらしてもらったものデス。


このフェスタでは、開発途上国や地元で作られた商品を購入したり食べたりできるのが人気なのですが、正直な所、来場者はポツリポツリ。そんな中、昨年の市産品フェアの時にやった「箸ピー」の個人記録を覚えている人や、記録表がまだ家にとってあるという人とも会えて、地元川口市で箸技がジワリ浸透してきた感がうれしいですね~。

箸ピーゲームで、左右ほぼ同数を記録した男性に「両利きですか?」と尋ねると、そうではなく、早弁のおかげだという。

「早弁って授業中に弁当食べちゃうやつですか?でもなんで?」

「右手ではすぐ食べ終わってお腹がすいてしまうので、ゆっくりな左手で早弁するのが習慣になり、箸が上手くなった」という驚くべき証言が!

なるほど確かに使えば使うほど箸が上手くなるのが「箸技」の世界。


また、今回は「箸タイマーが伺います」という新しいパネルを用意。

今回、新登場のパネル

その効果かどうかはわかりませんが、以前、何セットかご購入いただいているharebareさん(出展者)に、訪問のお約束ができました。


いつもの光景 親姉弟対決!

積みピーや積みリンをやるコーナーでも、大人も子供も熱中タイム。

特に印象に残ったのは、かわいい手作りアクセサリーをいっぱい出品している「はんなり屋」さんのお手伝で来ている女の子。


お母さんが積んだ積みピー記録5個をなんとか自分も達成したいと集中し、崩れても崩れても繰り返し挑み続けていました。あまりに長時間なのでこちらも心配になり「お、お水とか飲んだ方がいいよ」と声掛け。するとバビューンとお店に戻って給水し、またダーッと戻って来てすぐさま再開。

「あの…今度は深呼吸、深呼吸ネ」

そしてなんと!ついにお母さんの5個に追いついてしまいました。箸タイマー2号よりお祝いの「積みピーセット」をプレゼントされるとお店に戻ってピョンピョン跳ねながらお母さんに報告する姿にこちらも感激~。良かったねェ。


細かいアクセサリーを制作するから手先が器用なのでしょうか、6個目に挑戦するお母さん!


お母さんの記録に絶対に追いつくぞと、やる気まんまん

そしてついに!この笑顔!

外ではまた稲光がという不思議な天候。楽しく、時々ジ~ンと来る熱い時間をもらいましたね~。


 
徳永武史(ぺけぺけ)

<この記事の執筆者>

2022年10月より、コミー(株)から国際箸学会に出向しています。コミーでは営業を担当していました。「箸タイム」購入者に向けて講習を行ったり箸技を広げる「箸タイマー」としてお手伝いをしています。

「ぺけぺけ」は、あだ名で呼び合う「笑いヨガ教室」に参加したときに自分で付けたあだ名です。同じく出向社員の横瀬さんが「もけもけ」に決めたので、私は反射的に「ぺけぺけ」にしました。


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