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お箸の教室 活動レポート
足立区立栗原小学校で「お箸の教室」開催
お箸にまつわるお話を聞き、お箸の正しい持ち方を学ぶ
2024年6月7日、足立区立栗原小学校1年生2クラスで、国際箸学会として初めての「お箸の教室」を開催しました。同小は東武伊勢崎線西新井駅から徒歩数分に位置し、9月で創立82年を迎える歴史のある学校です。
コロナ禍により、箸学会では小学校でのお箸教室をしばらく自粛しておりましたが、今回久しぶりに開催できることをとても楽しみに伺いました。
各クラスの児童はそれぞれ27名。箸講師の鈴木道こ先生による紙芝居を使ったお箸の歴史などのお話に始まり、子どもたち一人一人が練習用のお箸を持ってお箸の持ち方を学び、箸の持ち方や箸の機能を歌詞に込めたお箸の唄をDVDを見ながら皆で歌った後はお箸を使ったゲームを楽しみました。
当日は保護者参観日でもあり、道こ先生のお箸の持ち方の説明には保護者の皆さんも興味津々。子どもたちと一緒に練習用のお箸で正しい持ち方を学びました。
2クラスとも、子どもたちたちはお箸の勉強に一生懸命に取り組み、あっという間に45分の授業が終了しました。授業の最後には、子どもたち全員に国際箸学会からのお箸の正しい持ち方のイラスト入りの「修了証」を授与しました。
これからもお箸に興味を持って、正しい持ち方で食事を楽しんでほしいと思いました。
(箸講師:鈴木道こ、指導員:鎌倉ヨシオ、齋藤眞澄)
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