先日、さいたま市南区の鹿手袋（しかてぶくろ）地区にある 『ヘルシーカフェのら』と、そのお隣にある 『BABA lab(ババラボ)さいたま工房 』を訪問しました。たくさんの人の縁から縁をつないでご紹介いただいた場所です。
『ヘルシーカフェのら』さんでは地産地消の手作りのお料理を提供されています。事前に予約をしてランチをいただきました。
店主の新井さんが気さくに話しかけてくれ、おしゃべりも弾みます。
丁寧に刻まれたお野菜に、「こんなに手の込んだお野菜料理を作っていただけて幸せ～♪
お野菜って支度が大変なことを家族は分かってくれているのかしら？」なんて思わずこぼれる主婦（私）の愚痴も笑顔で受け止めてくれる新井さんです。
新井さんは「住んでうれしいまち、誰もが主役で、助けたり助けられたりの地域づくり」を目指し15年コミュニティカフェを続ける、志の高い方なんです。
お店の奥には多目的スペースがあり講座やワークショップなどが開催され、地域の方々の交流の場になっています。遊びの会あり、学びもあり、音楽もあり。イベントカレンダーを見ているととても楽しそう。鹿手袋地区の住民はいいなあ。
厨房が忙しい中、箸タイムをテーブルに出してみると早速挑戦してくれました。
「脳トレになる～」と楽しそうな新井さん。良かった！
その後も『のら』を訪れる子供たちともやってくれているそう。
お隣には 『のら』と大家さんが同じ 『100歳まではたらけるものづくり工房 ・ BABA labさいたま工房』があります。
新井さんが勝手口から「いまからそっちにお客さん行くからね～」と声をかけます。「は～い！」と元気な声が 『BABA lab』から、外にいる私たちにも聞こえます。
工房では、子連れママから90歳のおばあちゃんまで、多世代の女性たちがものづくりをしています。併設するショップでは、毎日の家事や生活が楽しくなったりする雑貨が売っていたり、誰でも気軽に参加できる、ハンドメイドワークショップやイベントなども定期的に開催しています。 『のら』さん同様、人の集まる仕組みがたくさん詰まっています。
こちらでも突撃箸タイム体験会を。
ノリのいいスタッフさんたちがワイワイと集まってきました。「右手の次は左手もやりますよ（私）」「きゃ～左手でやるの？！」とみなさん。左手でも真剣にやってくれました。
「私これ買う！」と箸タイムを即買いのBABA labスタッフ・横地さん。
「みんなも脳トレにやろうね～、あっはっは」と終始笑いの絶えない、あたたかい場所。ずっと居たい場所ですね。
『のら』も 『BABA lab』も、たくさんの魅力あるストーリーがたくさんあって、ここで書ききれないのでHPのURLを載せておきます。
一度足を踏み入れてみたらその居心地の良さに惹かれてしまうこと間違いなし！
実際に訪問されることをお勧めします！
私はその日、後ろ髪をひかれながら『BABA lab』を出ました。
その後この『BABA lab』内で箸タイムブームが来ることを、この時はまだ知らないのでした…。
そして11月号のしかてぶくろ新聞に横地さんが箸タイムのことを書いてくれました。
このころ、BABA labの工房の人たちから「箸タイムが欲しい！ 」とまとめて注文がきました。 やった～。ブーム到来！？
その上、なんと11月23日に行われる 『のら』＋『BABA lab』主催「第21回しかてぶくろ縁づくり市」にも箸タイムで出展することになりました！体験会&即売会をいたします。
ほかにも個性豊かな出店がたくさんあって楽しそう～！
お近くのみなさま、そしてよろしければ遠方からもぜひいらしてください。
いい人たちに縁を繋いでいただいて、この地でも箸タイムを楽しんでいただけたら嬉しいな。
ぜひ「しかぶくろ縁づくり市」でお会いしましょう！
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