5月26日、一般社団法人日本視覚障がい者美容協会(JBB)の代表を務める佐藤優子さんと平瀬えりさん、あおぞらの会代表の安田章代さんが来社され「箸タイム」に挑戦してくれました。
中でもハマったのがSSリングにピーナッツをいくつ積めるかという遊び。
箸を使ってピーナッツを積み上げるゲームのことを「積みピー」と呼んでいるのですが、中でもSSリングにピーナッツを積み上げるのが難しく、夢中になってトライしてくれました。
私たち箸タイマーでも3個くらい積むのがやっとですが、佐藤さんはあっという間に5個積んでいました。佐藤さんはネイリストなので、日頃から指先に神経を集中させるのが得意なのかも!?
それから数日後、佐藤さんから驚きの報告がありました。
なんと、「9個積むことができた」というのです!
今までの最高記録は6個でしたが、それを3個も超えた前人未踏の記録です!
佐藤さん曰く「コツがわかりました!」。 コツとはいったい何!?
次回お会いしたら聞いてみたいと思います。
ぜひ、みなさんも挑戦してみてください。一見地味ですが、やってみるとなかなか奥が深い遊びです。
埼玉県上尾市に拠点を置き「いつ見えなくなっても怖くない社会」を目指す。視覚障がい者と晴眼者で構成され、視覚障がいを持った女性の自立や社会参画を支援する団体です。コミーへの来社もニュースに掲載していただきました。→掲載ページ
■安田章代さん
埼玉県生まれ。17歳で失明。23歳で結婚、25歳で出産し、2児の母。鍼灸マッサージ師として保育園で働くかたわら視覚障がい者の職業選択肢の拡大につながる活動をライフワークにされています。
著書に「見えなくなって見えてきた」(講談社)があります。
東川口駅周辺を拠点に活動する、見えない・見えにくい人と、その周囲の人&サポーターのコミュニティー あおぞらの会・代表。
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