記:箸タイマーもけもけ(横瀬)
「箸タイム」を発売時から販売してくれている仮説社さんがこの7月1日に巣鴨から東中野へ移転しました。
仮説社さんは月刊誌「たのしい授業」をはじめとする仮説実験授業に関する書籍の出版社でもあり、授業で使える実験道具やおもちゃなどを販売しているお店でもあります。だからお客様には先生がたくさんいらっしゃいます。
その仮説社さんが巣鴨から東中野へ移転したと伺い、遅ればせながら訪問いたしました。
東中野駅東口を出て北側、飲食店街に沿って歩いていくと約3分、ありました!
「ん?でもふつうの1軒家のおうちのような…」
「はい、ようなではなく一軒家ですよ」と川崎会長。
1階が店舗、2階が事務所になっています。
事務所の扉を開けると机を囲んで座って話せるスペース、「やまねこラウンジ」があります。巣鴨時代にも店舗の片隅にあったこの「やまねこラウンジ」、なんとも居心地が良かったのです。新店舗にもあってなんだかうれしくなりました。
「先日、科学映画の講座をやったんですよ。子供たちが巣鴨から来てくれました」と笑顔で話す会長。ワークショップや科学教室などの講座もここで開催されています。「箸タイム」の体験もできますよ。
最近少しずつ近所のお客さまがいらっしゃっているようです。ここには大人も子どもも知的好奇心をくすぐられるおもちゃや情報がたくさんありますよ。「遊べる出版社」仮説社さんにぜひ寄ってみてくださ~い。
<この記事の執筆者>
「ぺけぺけ」と同様、2022年10月よりコミー(株)から国際箸学会へ出向してきました。コミーでは制作部や海外営業部に配属されていました。
今は「箸タイマー2号」として箸技を普及して回っています。性格はあだ名と同じように「もけもけ」しています。
よろしくお願いします。
Comments