1個差、1秒差で明暗が分かれる大接戦!
- 徳永武史(ぺけぺけ)

- 2 日前
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更新日:19 時間前
第10回箸技大会レポート【前編】
記:箸タイマー ぺけぺけ(徳永)
チラホラと雪が舞う2026年2月7日(土)「第10回箸技大会」は、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックと同時開催で行われたのでした。振り返ればその集中力とスピードで、オリンピックにひけを取らない大接戦が繰り広げられました。
今回は会場を午前中からおさえてあったため、運営スタッフ10名は早めに集合をかけました。8時半をまわって会場のフレンディアがある川口駅前のキュポ・ラ本館の4階にあがると、なんと、午後1時半の開場を待ちきれぬもの凄い行列が!
と思ったら、、
衆議院選挙の期日前投票所が、こともあろうに会場の入り口に隣接されていたのでした
ガクッ(笑)

今年の会場は、壁の拡張機能使って4メートルも幅を広げたのです。
ジャーン‼広いのなんのって。
フレンディアのスタッフさんがテーブルと椅子を並び終えてくれていたので、団体席の表示貼りや音声の確認、受付の準備を終えるともうやることがない?
審判員やお店を出す会員さんなどがポツポツやって来ました。昨年との違いのひとつに賛助会員さんに出店参加を募集し販売エリアを築きました。と言っても、「あおぞら作文教室」さんと「筒けん」さんの2店だけでしたが。Komyブースの展示や箸研究部のパネルづくりを終えたスタッフや箸タイマーを相手に、筒けんの清水社長が商品である筒けんで遊び始めると、ガラス越しの期日前投票の人達から「なんだろうアレ?」と好奇な視線をいくつも浴びせられました。その行列の中には、先日とあるオレンジカフェでデモをした際に「箸タイム」を購入された人もおり、挨拶されてびっくり~♪
「筒けん」詳しくはこちら



11時になり、予定通り「審判講習」が始まりました。これは前もって設けた講習日に都合が合わなかった人や希望者が対象でした。ガランとして人気のない会場で20名ほどを二手に別け、競技順に沿って入念に行われました。今年も審判員個別に、大会進行に合わせた審判配置入りの依頼書を発行するという徹底ぶり。
この審判員の中に、最強軍団・円福寺愛育園(以下愛育園)を卒業したさくらさんの姿が
さくらさんは愛育園の中でも毎回トップを争う成績の持ち主。「箸技」で育まれたこの縁、ず~っと続きますように(^^)/~~~

午後の開場前には審判員全員そろって(いえ、行方不明1名💦)審判ミーティングを行いました。
昨年ホワイエの片隅で行ったところ、雑音が多くて集中できなかった反省から、別室で行われました。会場では児童合唱団がリハーサルの真っ最中。
開会式~選手宣誓
受付には続々と選手と見学者が。14時に司会の文化放送アナウンサー・寺島尚正さん(以下寺ちゃん)から指名されての会長 小宮山栄より開会の挨拶。口癖レベルを超えて呪文か哲学!の「面白くなって来た~」でした。
川口マイスター児童合唱団が「はしのうた」を元気いっぱいに披露してくれました。
大泉審判長紹介に続き事務局長・横瀬より競技の共通ルールの説明とゲーム開始の音声リハがありました。
選手宣誓は、愛育園のみくちゃん。この大会での箸ピーの目標を190個と宣言!



箸ピー1分ゲーム
参加人数が111名と最も多いため予選は2組に分けて行いました。集計時間が必要なため、積みピー3分競技を予選2組目の開始前と終了後に入れました。記録用紙の回収は昨年に引き続き川口市立高等学校附属中学校(以下附属中)の生徒たちにやっていただいても、これだけタイトにしないと全競技を楽しんでの完遂は、かないそうにないと踏んでの構成です。。。愛育園の登場は2組目でした。1組目の時には聞こえなかったミシンの針が机を連打するような音が響き渡る。
2回の積みピーでチャンピオンに選ばれたのは5個を積んだ2名。愛育園のせりなさんとみーちゃんでした。ジャンケンでトロフィーはせりなさんの手に。ここはオリンピックのように2人とも受賞したりすることもあるから今後の課題に!
そして、箸ピー決勝戦にのぞむ予選通過者の発表です。これにはいつもドキドキと歓声がつきもの。年齢別3部門から各5名が選出されます。小学生以下32名、一般の部50名から選ばれた10名はオール愛育園!会場からはため息と喝采が。(選手宣誓のみくちゃんは予選で目標の190個を達成し、決勝戦では198個という快挙でした)。この子たちが生まれつき特別な才能を持っているからではなく、長年にわたる絶え間ない努力から現在があるということを知っています。受付で配られた「月刊おもいやり」という愛育園の機関紙からの抜粋で、この大会の1週間前に行われた愛育園での箸技大会の様子がわかります。
みな幼児の頃から「箸技」にチャレンジし、挫折を繰り返しながら「技」だけではなく「心」も成長していく過程が手に取るようにわかります。
愛育園ホームページにも掲載中 。





そして65歳以上29人の中から選ばれたのは、昨年に続き岩手からはるばるやって来てくれた「南部豆っ娘クラブ」の上原さん、隣の駅赤羽からやってきたEQスマイル代表の二胡(以下ニコ)さん、箸学会の水曜と木曜のサロンから小川さん、深田さん、鳥屋尾さんでした。割れんばかりの大歓声~。うるさーい(笑)

チャンピオン決勝戦が終わり、集計用紙が回収されました。この時点では各部門チャンピオンが誰なのか、どんな成績なのかはわかりません。
最後の表彰式までドキドキはらはらの意地悪企画?

箸リン1分ゲーム
箸ピーゲームよりエントリー数がちょっと少ないのですが、予選は同じく2回やりました。2回とも終えての休憩時間に、チャンピオン戦への出場者選びの集計と駅伝リレー予選の机の配置替えが行われました。
そして箸リンチャンピオン戦に挑む、各部門15名が呼ばれました。
ここでも、小学生以下と一般の部は愛育園の子たちの独占状態。
65歳以上の部では、ニコさんとEQスマイルメンバーの松下さん、水曜と木曜サロンのおなじみメンバーがそろいました。
静寂の中、箸ピーの時とは違う、リングと紙が擦れ合う音ンチャッンチャッと鳴り渡ります。あっという間の右手1分勝負が終了。次の左手の時は擦れ合う音が若干小さくなっているような気がします。終了の笛が鳴り響くとあちこちでため息がもれました。これもこの時点ではだれがチャンピオンかは分かりません。

後半につづく、、、

<この記事の執筆者>
2022年10月より、コミー(株)から国際箸学会に出向しています。コミーでは営業を担当していました。「箸タイム」購入者に向けて講習を行ったり箸技を広げる「箸タイマー」としてお手伝いをしています。
「ぺけぺけ」は、あだ名で呼び合う「笑いヨガ教室」に参加したときに自分で付けたあだ名です。同じく出向社員の横瀬さんが「もけもけ」に決めたので、私は反射的に「ぺけぺけ」にしました。



臨場感あふれるレポートに、楽しかった当日の様子が蘇りました。