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  • 執筆者の写真横瀬由美子(もけもけ)

デイサービス友の里北糀谷様 訪問記

記 箸タイマー2号 もけもけ(横瀬)


6月6日、今日は大田区にあるデイサービス友の里北糀谷さんを訪問しました。


CareTexで箸タイムをご購入いただき、今までは「箸タイム」に興味のある利用者さんが個別に使ってくださっていたそうですが、この日は初めてレクの時間に「箸タイム」を使ってみるというので見学をお願いしました。


今日は、ご利用者さん全員参加で「箸ピーゲーム」のトーナメント戦を行います。こちらでは担当スタッフさんがご利用者さんのことを考え、オリジナルのルールを考えました。

50個のピーナッツ移動は負担になりますし、1時間のレク内で決勝まで終わらせなければならないため、「1試合20秒。目の前には15個のピーナッツを置くこと」にしました。


手作りのピーナッツ入れ

ホールのホワイトボード前にあるテーブルが決戦ステージです。


まず最初の2名が呼ばれます。


初めての対戦に利用者さんは「できるかしら?」と不安顔。

「お箸に滑り止めがついてるからつまめますよ!」と励ます石田さん。

スタッフの石田さん(左)と飯塚さん(右)

「ではよ~い、スタート!」20秒でいくつ隣の青い輪の中に入れられるでしょうか?

「あら、思ってたより上手!」と笑顔になる飯塚さん。


次の対戦者の2名を呼ぶと、石田さん、飯塚さんが利用者さんをそれぞれ今座っている席まで迎えに行きます。歩ける人はゆっくりと立ち上がらせ、手を引いて決戦テーブルまで連れてきます。

試合が終われば、また席まで利用者さんの歩みに合わせて一緒に歩いて着席させたり、車いすを押して利用者さんが席に戻るのをサポートしていきます。

みんなが一試合目を終える頃には飯塚さんもへとへとに。「でも決戦テーブルまで歩くのも大事なリハビリよ」と笑顔で利用者さんと歩きます。

欠席者のところに急遽石田さんが参戦!

ホール中央にある決戦ステージ。見守る飯塚さん。

2回戦目は、どの利用者さんもみんな上手になっていました。


「じゃあ、10秒でやってみましょう。ピーナッツの移動が同点だったら5秒追加で延長戦ね」と臨機応変にルールを変えていきます。


「ご飯の時はお箸をゆっくりとしか動かさないけど、今日はお箸を早く動かしますよ。指先のいい訓練になりますよ~」と盛り上げるスタッフ。


利用者さんの緊張もほぐれ「絶対に勝ちたい!」などの声が聞こえます。


中には何度も同点になる白熱する試合もありました。

箸タイマー横瀬も思わず大きな声で「がんばれ!」と叫んでしまいました。


丁度1時間で決勝まで終了。会場からは「また箸タイムをやってみたい!」という人も現れました。


今回見学させていただいて、スタッフの方々の利用者さんへのきめ細かい配慮と、「利用者さんが元気でいてほしい」と強く願う気持ちが手に取るように伝わり、心を打たれました。


今日もいい「箸タイム」をいただきました。

箸トレという名前でレクに入れてもらいました!

デイサービスセンター友の里北糀谷さんご紹介

地域の保育園と共同で畑作業・各行事時の来所等の交流を図るなど地域に根ざした施設です。写真のように毎日豊富なレクや、ボランティアさんによるイベントも活発に行われています。

HPはこちら

 

横瀬由美子(もけもけ)

<この記事の執筆者>

「ぺけぺけ」と同様、2022年10月よりコミー(株)から国際箸学会へ出向してきました。コミーでは制作部や海外営業部に配属されていました。


今は「箸タイマー2号」として箸技を普及して回っています。性格はあだ名と同じように「もけもけ」しています。

よろしくお願いします。

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