記:箸タイマー ぺけぺけ(徳永)
久々の箸技湯島サロンの投稿です。
今回はなんと2022年の7月開始以来、初の大入り満員!10名の方の参加がありました。私たち箸学会員含めると総勢14名になり、所狭しとピーナッツが飛び交う?ありさまでした。
初めての参加は横浜からやって来た「おちゃむ」さんだけだったかな?手塚治虫と、もしかすると、この場を提供してくれている佐藤修さんを尊敬するあまり、同じでは失礼というので「おちゃむ」ということでした。
まず「箸ピー」の礼儀作法から入り、簡単にゲームの説明をして競技開始。やはりこれだけの人数と人生が集まるとゲームの音も、会話もかまびすしいですねェ。
箸ピーの左手の時に、左隣の人の指をピーナッツと間違えてつまんでしまう場面には大爆笑!
おしり台で記録更新!
今日は開発中の「おしり台」をひとつ持ってきました。
テーブルが高いとピーナッツ移動はやりにくいのです。
人間の座高はさまざまですが、国産の椅子とテーブルの高さはだいたい日本人の体格の平均値から決められているそうです。
この日はトマトさんがお尻に敷いて試してくれました。するとやはり記録はめざましく伸びたではありませんか!
実証実験成功です。
今後はコレをどう作り、どう広めていくかが課題になりそうです。重いと大量の持ち運びはちょっとシンドイしなァ。
休憩のおやつタイムには自己紹介も。たまちゃんから全員にサンタ折り紙のプレゼントをもらいましたが、その中には飴ちゃんの他に手書きの「ほめカード」が入っていたので、それを読み上げての自己紹介となりました。
和むわァ。そして後半は積みピー、積みリンを楽しみました。息を止めないで!呼吸呼吸!
ミラーに映して箸ピーをやってみた!
先日の脳の学校・加藤俊徳先生の講演会『すごい脳を「箸」でつくる!』に来てくれた人もチラホラいたので、加藤先生が考えてくれた「ミラーに映ったピーナッツを掴む」もやりました。
コミーから借りて来た3枚の軽い平面鏡を箱にセットして本物のピーナッツは見えないようにダンボールで遮断する俄か作りのセットを3組用意し、みんなに順番にやってもらうと「つ、つかめない~」
左手もやると「ぐわッ、手が攣りそう~」「ダメだ~!」と悲鳴があちこちで起こるではないですか。
うふふふ。しめしめ。
面白いけど、しかしこれは難しくて楽しいゲームにはなりそうにないなァ…
2023年最後の箸技湯島サロンでした。この年一番の大入り満員で閉幕となりました。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました。
御脳がほぐれましたでしょうか?
2024年もまた、よっろしっくネ~♬
<この記事の執筆者>
2022年10月より、コミー(株)から国際箸学会に出向しています。コミーでは営業を担当していました。「箸タイム」購入者に向けて講習を行ったり箸技を広げる「箸タイマー」としてお手伝いをしています。
「ぺけぺけ」は、あだ名で呼び合う「笑いヨガ教室」に参加したときに自分で付けたあだ名です。同じく出向社員の横瀬さんが「もけもけ」に決めたので、私は反射的に「ぺけぺけ」にしました。
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