記:ぺけぺけ(箸タイマー 徳永)
■右手のピーナッツ移動で、ニコさんが100個突破!
2月2日は今年初めての「箸技湯島サロン」でした。
私たち2名の箸タイマーを含め総勢9名。まったく「箸タイム」をやったことがない方が3名、箸リンだけは初めてという方が1名いらっしゃいました。
そこでいつものように、もけもけ(箸タイマー 横瀬)より「箸ピー」のルールや作法の説明終了後「さあ、位置について!スタート!」
右手の勝負は、EQスマイル(笑いヨガ)講師のニコさんが100個を軽く超えてトップ!
むむむ…お見事!おぬし相当練習しているな!!
そして「こんなことするのは生まれて初めて」と言う人が必ずいる左手勝負は、小さい頃は左利きだった元小学校教員のくろだれいこさんがニコさんに逆転勝利なるか!?と盛り上がります。
れいこさんは「‟無礼者ぉ~!”の真ん中の字のれいこです」と自己紹介してくれました。
ちなみにニコさんとうるちゃん(漆原さん)も元小学校の教員で3人は日頃からちょくちょく会っているようでした。
次に「箸リン」の箸の動かし方をもけもけが伝授し、「箸リン」も左手でもやることを告げると「ええ~~!?」と毎度のリアクション。
右手はなんとか2周目に入る人もチラホラ現れる成績。点数の数え方に迷う人にはベテランと化した人がフォローしてくれました。そして左手は案の定、本日初参加の男性3人の泣き笑い交じりの光景が展開されました。
■うるちゃんのひとことから気づいちゃった事は
今回はゲームの後に自己紹介を兼ねてひとりひとりが話す機会を作りました。
お互いの話に質問しては共感したり笑ったりと、サロンらしい時間が流れました。
ポストイットの名札に「ふっかつ」とルビを振った深津さんの4回死にかけて、この世に戻って来た復活話の数々には驚かされるばかり。
そしてこの時、うるちゃんから次のような話が出て、ハッと気づかされました。
「箸技はとっても面白いので、人が集まる所にでかけみんなでやろうと思ったこともあります。でも最低でも10セットほど必要で結構な投資になるので悩んでしまうの」
箸技の面白さは、やってみないと伝わらない。このあたりまえのことが、仲間を増やしていく上で障壁になっていることに改めて気づかされたのです。
あッ、そうだ!国際箸学会を支援するコミー株式会社(以下:コミー)のミラーの「無料貸出制度」のような仕組みを作ればいいんだ!
コミーの「無料貸出制度」は、最適なミラーの形やサイズを選んでもらうために、現物でお試しできる制度です。初めて検討する人はミラーの大きさや形など、どれを選んだらいいのかが不安。そこでまず試してもらうために現物を送ることを日本中、いえ世界中で行っています。
コミーは私の古巣…灯台下暗しやなァ~。「箸タイム」を本当に面白がってもらえるか、必要な数を送り、一定期間試してもらえばきっとファンは増えると思うのだ!
時計を見ると、あららら…残り時間は20分ほどになってしまいました。
ここからは競争ゲームではなく、一人で集中する「積みピー」タイムに突入してもらいました。
中途半端な時間が余った時、天下無双の遊びがコレ。なんせ説明はたったの5秒。
平らな台があればどこでもできて、大盛り上がりの永久保証付きなのが今回も実証されました。
おわり。
<この記事の執筆者>
2022年10月より、コミー(株)から国際箸学会に出向しています。コミーでは営業を担当していました。「箸タイム」購入者に向けて講習を行ったり箸技を広げる「箸タイマー」としてお手伝いをしています。
「ぺけぺけ」は、あだ名で呼び合う「笑いヨガ教室」に参加したときに自分で付けたあだ名です。同じく出向社員の横瀬さんが「もけもけ」に決めたので、私は反射的に「ぺけぺけ」にしました。
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