晩秋の京都で「出たとこ勝負」やっちゃった!
- 徳永武史(ぺけぺけ)

- 5 日前
- 読了時間: 4分
NPO法人認知症予防ネット「第9回全国リーダー研修・交流会」
記:箸タイマー ぺけぺけ(徳永)
11月最終日の日曜日でした。
雲ひとつない晴れた日の朝、箸タイマー3名は京都駅に到着。
いつもの「もけもけ」に加え、埼玉県の志木市や朝霞市で脳トレサロンを展開されている
乙部先生(以下 乙ちゃん)とやって来たんだね~♪
乙ちゃんは、箸タイマー第二期養成講座で難関を突破して?資格を取得された優秀というか元気すぎて凄いというか、私たちの脳トレの先生でもありいろいろ教えてくださる方。
その乙ちゃんが所属するNPO法人認知症予防ネットは、御年93歳になられる髙林 實結樹さんが創設された団体。認知症について正しい理解をもち、脳機能の低下を抑え、共に明るく暮らしていくために「みんなの認知症予防ゲーム」を中心にさまざまな認知症予防と発症後の進行予防に関する普及活動を行っています(ホームページより抜粋)
ホームページはこちら ⇒ https://www.n-yobo.net/
主に西日本を中心に資格を持ったたくさんの講師が認知症予防ゲームのサロンを展開されているようです。そのゲームの開発者でもある髙林さんに「うちのゲームと親和性がある!」と太鼓判を押していただいちゃったから「第9回全国リーダー研修・交流会」には、こちらからお願いして「箸技」の時間をねじこんでもらったのでした。だからモウ俄然張り切ってやって来たんだね~♪

会場のキャンパスプラザ京都に着いたのが、10時開始の5分前。
エレベータで駆けあがって、ギリ間に合いました。
私達の出番は、昼食後の45分間です。
それまでは、リーダー達のディスカッションに耳を傾けます。


テーマは、飽きさせないために、内容を工夫したり変形させたり歌を変えたりななどしているが、それはやって良いのか?変えて良いのならどの程度まで?といった、認知症予防ゲームのあり方についてだったり、高齢化が進み歩行が困難になると、集まらなくなってしまうなどの危機感や悩み事を発表し、それに対して解決策やうまくいっている事例を共有するというものでした。「箸技サロン」を運営する私達にとっても、思い当たることがたくさんあり非常に考えさせられました。

そして、待望の(笑)ランチタイム!ほとんどの人がお弁当持参。
せっかく京都に来たからと、外食派もポツポツいらっしゃいました。
午前中だけの参加者もおり午後の講義の参加者はちょっと減りましたが、それでもスタッフを含めると30名ほど。
お腹も膨らんでまったりしたかったけど
さて、お箸の時間ですよ~の「箸タイム」ですよ~!
今回は時間も限られているので、無駄なおしゃべりはヌキ。とにかく集まったリーダー達に「箸技」を出来るだけ多く体験していただこうとの思いで突っ走りますぞ~、、、

日ごろノリの悪い参加者に悩まされることもきっとあるでしょうから、こちらへの思いやりもあってか箸ピー1分勝負には、さすがリーダー達!みなさん真剣にまなこむき出し!髪振り乱し(ちょっと盛ってます)取り組んでくれました。うれし~♪


その後は「箸リン」の多彩な箸使いをご堪能いただき、もしもしカメよの「歌って箸リン」と積みリンの「斜塔」を怒涛の勢いで、、
最後は「出たとこ勝負リレー」(2つのサイコロを振って、出た目の合計が偶数なら右手。奇数なら左手で目の数だけピーナッツを移動する遊び)をどうしても味わっていただきたいので、なんといつもは大トリに据えている「積みピー」を省くことに!(残ね~ん💦)
四角く囲んだテーブルを半分にした2チームのあちこちで、笑いと声援が沸き起こった「出たとこ勝負リレー」やっぱり面白いなァで、終了~となりました。

「箸技」の余韻を残しながらも、みなさんは午後の講習に突入されました。
帰り際に、平田理事長から「今が見ごろだから」と紅葉の絶景スポットを教えていただきました。
そこは東本願寺別邸の「渉成園」。
まさに絶景でした!
そうだ京都、行こう。で、また来るよ~



<この記事の執筆者>
2022年10月より、コミー(株)から国際箸学会に出向しています。コミーでは営業を担当していました。「箸タイム」購入者に向けて講習を行ったり箸技を広げる「箸タイマー」としてお手伝いをしています。
「ぺけぺけ」は、あだ名で呼び合う「笑いヨガ教室」に参加したときに自分で付けたあだ名です。同じく出向社員の横瀬さんが「もけもけ」に決めたので、私は反射的に「ぺけぺけ」にしました。



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