記:箸タイマー 徳永・山中
■2021年6月16日「デイサービスはやて」様を訪問
「箸タイム」をご購入いただいてから3か月ほど経っており、今回の取材が2度目の訪問になります。はたして「箸タイム」は今でも役に立っているだろうか?とちょっとドキドキしながら訪問しました。
「デイサービスはやて」様のご紹介(HPより引用させていただいております)
《要支援・軽介護者を対象にした短時間の少人数制機能訓練型のデイサービスです。介護を予防し、自立生活を送るための歩行訓練・体力向上・転倒予防・柔軟性及び筋力を維持するためのストレッチや機能訓練を行い、身体機能の向上を目指した各種プログラムを提供します》
約束の時間に訪ね、扉を開けると4~5名の方が体操の真っ最中でした。邪魔にならないように後ろで控えました。
■機能回復訓練プログラムに取り入れられ、継続中!
ストレッチが主体の体操が終わるとスタッフが「はい、次はいつもの箸ですよ~」と声をかけ、各々席に着きます。
「デイサービスはやて」様ではピーナッツを1分間でどれだけ移動できるかを競うのではなく、50個のピーナッツが空の箱にすべて移動し終わるスピードを競って記録していました。私たち2名もストップウォッチを持ってお手伝いしました。
もっと大勢でやる時は、移動し終わった人には手を挙げてもらい、スタッフ一人でも全員の記録が取れるというので驚きです。
当日は45秒台前後の人が多かったです。スタッフが「○○さんこの前より伸びてますよ、すごーい」と声をかける場面も。
次の組がやって来て、機能回復のプログラミングが「脳トレ」⇒「体操」⇒「箸タイム」となっていることがわかりました。この回もお手伝いし、「前にもやったことがあったけど忘れちゃった」というご婦人に「箸リン」のやり方を教えると「これはいいわねえ、指先を動かすと脳にもいいのね。ありがとう」と感謝され、とても嬉しかったです。
■ピラミッドにも挑戦!
積みピーの「ピラミッド」では、2名の方があと一つで完成という所で崩れてしまい大変悔しがっていました。
3組ほど見学させていただき、時には私たちも参加し、あっという間の楽しい2時間でした。
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