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「手長箸」の開発物語②
箸を長くし、摩擦力を高めたら? 私は以前から、単純だがすごい機能を持つものに興味を持ってきた。畳、下駄、そして箸。 箸はたった二本の棒でできたシンプルな道具だが、挟む、運ぶ、切る、突き刺すなど多様な機能を持っている。箸のすばらしさを機能面と精神面の両方から見直そうと、200...

学会長
2020年10月2日
「手長箸」の開発物語①
アイデアと試作、ネーミング、用途開発……「手長箸」に実はなるか? 商品開発の楽しさを知って40年になる。 商品開発は「アイデアと試作」の繰り返し。そして「耐久性・量産のしくみづくり」「ネーミング」「だれがどう使い喜んでくれるか?」「売れるだろうか、ただであげた方が良だろうか...

学会長
2020年10月2日


箸と慣性②
箸の使いやすさには重心の位置が関係する その翌日、たまたま広尾に用事があり、駅までの途中、箸屋さん「にほんぼう」があったので寄ってみた。箸学会会員だと割引してくれるので、いちばん使い易いという箸を買った。その時「使いにくい箸は?」と聞いたところ「分離型で、真ん中にビスがつい...

学会長
2020年9月30日
箸と慣性①
箸とイナーシャは関係あるか 4月の箸サロン巣鴨※に田中正知さん夫婦も出席。田中さんは糸のついた変な棒を持っているので「それなに?」と聞くと「箸のカンセイを測る」という。なんのことか意味が分からない。「慣性。イナーシャだよ」...

学会長
2020年9月30日


「箸の唄」づくり物語④
夢は世界中の人が歌ってくれること 箸の唄をいろいろな人に見せると、いろいろな人が鼻歌でも歌って「面白い!!」と言ってくれた。そして直してもくれた。また、川口市立戸塚南小学校の箸の出前授業では有志がすぐ前に出て歌ってくれた。...

学会長
2020年9月30日


「箸の唄」づくり物語③
少しずつ直しながら歌詞が完成、英訳もできた! 西山裕さんに相談すると、いろいろ直しながら、1番は生活、2番は箸の持ち方、3番は機能(道具)という。なるほど! 1 昨日も今日もまた明日も 二本の指先動かして いただきますで始まって ごちそうさまで終わります...

学会長
2020年9月30日


「箸の唄」づくり物語②
ムダとり学会が歌をつくるなら国際箸学会も! さらにつくりたくなった理由は、箸サロン巣鴨に来た「ムダとり学会会長の西成さんに負けるな!!」という思いもあった。 西成活裕さんは航空宇宙工学の非線形動力学が専門である。そして、その流れを考えているうちに「人混み、車、アリ」などの渋...

学会長
2020年9月30日
「箸の唄」づくり物語①
毎年、8月4日(箸の日)には東京赤坂日枝神社で箸感謝祭がある。 その時、ペギー葉山さんが「箸の唄ができたら私が歌います」と'09年だけでなく、'07年にも話したと思う。 一流の人が作詞をし、一流の人が作曲をし、一流の人が歌えば面白いことになるかも知れぬ。箸の歌が流行るとか、...

学会長
2020年9月30日


箸りんぴっく大会を開催!!②
第2回 箸りんぴっく大会 2016年2月6日 驚異的記録が続々! 感動的チャレンジをNHKで放送!! 国際箸学会は、昨年に引き続き「箸りんぴっく大会」を開催。今年は、オープンしたばかりの国際箸会館で行いました。予選では、円福寺愛育園のひなちゃんが右手178個、左手133個、...

学会長
2020年9月28日


箸りんぴっく大会を開催!!①
第1回 箸りんぴっく大会 2015年1月31日 国際箸学会主催による記念すべき「第1回 箸りんぴっく大会」を、川口総合文化センター リリアで開催しました。3歳から70代まで、88名が競技に参加。団体戦の優勝は、長野県の児童養護施設「円福寺愛育園」チームでした。愛育園の子ども...

学会長
2020年9月28日
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